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本堂の上棟式・・・その前に

平成22年11月27日の朝、専称寺様の上棟式の為に岩国まで行くので、せっかくなので、自分だけ前日の夕方から電車や新幹線を乗り継いで、錦帯橋のすぐ側の旅館に泊まり、朝から錦帯橋を観光して来ました。

  

11月終わりということもあり、橋の上は霜で滑って、錦帯橋を半分ほど渡りましたが、危うく転ぶところでした。

  

川では釣りをしている人を見かけました。

急いで旅館に戻っていたら、やっと朝日が昇ってきました。

  

こちらは、錦帯橋より旅館に戻る道のりの町並みです。屋根の高さが同じなんですね。

旅館に戻って、予約していたタクシーに乗り、近くのローカル電車の駅(川西駅だったかな?)まで向かい、別の現場近くの駅(玖珂駅)まで戻りました。

 

玖珂駅のすぐ近くにある現場も見たかったので、見学させてもらいました。

こちらは、正光寺様です。

  

左は、外陣の丸柱より虹梁や斗組の肘木が出て外陣の天井を支えてます。

右は、内陣の折上げ天井です。

  

左は、向拝柱の柱頭部です。

右は、向拝上の軒下です。垂木の整列した感じが何とも美しいですよ。

  

向拝柱上の手挟は蓮の彫刻がされていました。

竣工が待ち遠しいですね。

本堂の上棟式

昨年、平成22年11月27日に、山口県岩国市の専称寺様の本堂の上棟式が行われました。

随分工事も進んでおりますが・・・

おめでとうございます。

その時の模様を写真でご覧ください。

まずは、式の前に、工事中の写真を撮ったのでそちらをどうぞ。

  

左)入母屋造りの妻壁部は虹梁造りで、斗組、支輪、瓶束が漆喰壁に映えます。

右)本建ちの角部の斗栱

本建ち部の丸桁の下まで伸びる柱毎の斗組は尾垂木が伸びています。

  

  

小屋組は、ずっしりと重量のある瓦を支える為の和小屋組です。

 

そして、上棟式の様子です。

  

式典は、本堂内で行われます。

  

式典が終わると、工事に携わっている大工達を紹介し、弊社による上棟の儀式を行います。

棟木を檀家様達の力を借りて引き上げている光景です。左が掛け声と共に、檀家様達の持つ綱が引っ張られていて、右が棟木が引き上げられています。

  

左は、棟木があがり、納める儀式です。掛け声を合せて棟木を納めます。

右は、施主である御住職様が、隅餅を投げて、檀家様達がそれを受けています。

 

檀家様達にとって、本堂の新築とは、何100年に一度、建て直すかどうかの、一生、体験することのできないかもしれない出来事ですので、この度の上棟式の儀式も、もちろん次の世代の檀家様達は体験できないことと思います。

小屋組等も、現在は、天井も張られ見ることができませんが、上棟式を行い、檀家様達が出席していただくことで、普段は見ることのできない部分を見ることができる機会でもあります。

沢山の方々の心に残る上棟式だったのではないでしょうか。

来年は、竣工です。

専称寺様、檀家の皆様、地域の皆様、まだまだ工期がありますので、これからもお世話になります。

どうぞ、よろしくお願いします。

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